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2009年2月 4日 (水)

Geforce GTX 295のマルチディスプレイ

昔からSLI(やCrossFire)でマルチディスプレイは鬼門とされてきましたが、自分の環境ではさらに事態が悪化しているなぁと感じます。
295にする前の直前の環境である3870X2でのマルチディスプレイは、今にして思えば快適であったのだなぁと思い知らされます。

まず、WindowsXP + 3870X2では、CrossFireをオフにすることによって(Catalyst AIを無効にする)スケーリング出力が可能でありました。

どういうことかというと、メインのDVI出力を1920x1200(16:10)にしつつ、サブのコンポーネントTV出力を1280x720(16:9)の720pに縮小させ、パンすることなく表示させることが可能だったのです。

それのどこがいいのかというと、PCの映像というのはプログレッシブなので、1080iのインターレス化とキャプチャ時のデインターレスをせずに済むようになり、不必要な作業を最低限で抑えることができます。

さらにさまざまな解像度でプレイすることが容易であるために、配信のストレスが減ります。

Vista(や7) + 3870X2では、スケーリングは効かなくなりますが、メインを1920x1080にし、サブのコンポーネント出力を1920x1080の1080iとすることで高解像度での配信が可能でありました。また、メインを1920x1200にしてもパンさせて表示させることが可能でもありました。

が、Geforce GTX 295(Driver Version 181.22)では、そもそもXPでのマルチディスプレイ不可です。

SLIを無効にすることによって可能になるらしいですが、再起動が必要な上に、バグで次回起動が不可能になってしまいます。

Vista(や7)ではどうかというと、マルチディスプレイは可能になっているものの、2本のDVI出力間のみマルチ化が可能で、HDMIは単独でしか出力できません。

295は2個のGPUが乗っているカードなのですが、片方のGPUからDVI2本へ、もう片方のGPUからHDMI出力につながっているという仕様のためにこんなことになっているらしいです。

3870X2では、CrossFireを有効にしようが無効にしようが、DVI2本とコンポーネント出力のうち2つを選んでマルチディスプレイできたわけですが・・・。

3870X2と同じデュアルGPUカードなのに、295の設計をした人は頭がおかしいとしか言いようがありません。

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