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2017年4月12日 (水)

Geforce DriverのTelemetryサービスのナゾ

NVIDIA版テレメトリ(遠隔調査)サービスであるNvTelemetryの添付は、Geforce Driver Version 375.70から始まった。

正確に言うと、Geforce ExperienceのメジャーバージョンアップがあったVersion 375.57からだと思うが、バグがあったということでVersion 375.63に差し替えられた。
そのVersion 375.63のパッケージからはGeforce Experienceが取り除かれており、何のバグだったかは想像に難くない。(これを報じるメディアが何と書いたか調べてみるのも面白いかもしれない)
あまりにも自然に紛れ込ませてきたので、当初はあまり話題にならなかったようだ。
さすがに問題があると思ったのか、Version 378.78あたりからNvTelemetryContainer.exeによるサービス化をして、気に入らないなら止めていいよ的に体裁を繕ったが、そういう問題か?
さて、実際の動作だが、詳しく調べたわけではないのでファイル名からの想像に過ぎないのだが、NvTelemetry.dll及びそのサービス(NvTelemetryContainer.exe)によって収集された情報が、C:\ProgramData\NVIDIA Corporation\NvTelemetry\events.datに保存され、Geforce Experienceに付属しているNvTmRep.exeによって送信されるという仕組みだと思われる。(ドライバやプロファイルの更新をチェックするついでに送信する目論見なのだろう。)
C:\ProgramData\NVIDIA Corporation\NvTelemetry\events.datには、ご丁寧にファイルアクセス権が設定されて簡単には読めないようになっている。中身はSQLite形式のデータベースファイルになっており、何を記録しているかは不明。
この動作は嫌だと思うならば、Geforce Experienceをインストールしなければいいのかと思いきや、NvTelemetry関連ファイルおよびサービスは普通にインストールされてしまう。(送信をしなくなるだけ?)
そこで、ドライバのEXEファイルを起動して解凍した後(アーカイバソフトを使って普通に解凍しても可)、インストールプロセスをキャンセルし、解凍によってできたフォルダの中からNvTelemetryフォルダを削除し、SETUP.EXEを使ってインストールを行えばよい。
これでテレメトリは行われなくなるはずだが、何か不具合があるかもしれない。おそらくは無い。
テレメトリと言えば、Windows 10の件は大炎上したが、他の会社だって大なり小なり同じ事をしているのに、
(この件で言えばユーザーに無許可無説明で選択の余地も無かった。MSは昔からやっていたので説明は書いてあったし、オフにできるような気がする機能はつけていた)
なぜことさらMSだけ悪く言われるのかなぁと思った私だった。

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