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2018年4月 1日 (日)

そろそろ新茶の季節です。

我が家は茶農家ではありませんが、親戚には何軒か茶農家がいます。

普段飲んでいるお茶はそれらの親戚から買っているのですが、注文する量を間違えたのか飲みすぎたのか、この新茶シーズン直前に切らしてしまいました。
仕方がないので、近所のスーパーでお茶を買ってきて飲んでみたのですが、これが不味い。
グラム単価がかなり違うものなので比べるのもどうかと思うものの、とても飲めたものではありません。
結局、親戚に無理を言って在庫を探してもらい、八十八夜まで大切に飲むことにしました。
つまり、一般的に流通しているお茶はおいしくありません。
CMでペットボトルのお茶をおいしいと宣伝をしていますが、茶葉の価格からしてありえません。(実際、個人的には不味くて飲めない)
親戚から聞いた話ですが、近所の人がある県に住む親戚に地元のお茶を送ったところ、「味の素でも入っているんじゃないか」とクレームがきたそうです。
静岡県では条例でお茶に添加物を加えることを禁止しています。(つい最近改定の動きはあったのですが)
それはともかくとして、その人はちゃんと火入れをしたお茶が甘く感じるということを知らなかったのでしょう。
また、静岡の病院に長期入院した人がちゃんとしたお茶の味を知って、たくさんお茶を買って帰るということも結構あるらしいです。
そんな静岡のお茶ですが、現在大変な苦境に立たされています。
原因は、長く続く茶価の低迷です。
普通、市況が悪くなると生産の継続をあきらめる農家が増え、生産量が調整されて価格もある程度戻るわけですが、生産量も価格も下がる一方です。
また、新茶シーズンしか高く売れない理不尽な価格形成の仕組みにも問題があります。
同じ静岡でも1番茶の時期は産地によってさまざまなのにもかかわらず、時期を外れたものは同じような品質のものでもまったく違う価格になってしまいます。
しかし、茶商の店頭価格は時期によらずほとんど変わらないのです。
かくして、「軽トラに乗った農家の所に、外車(実際にはあるメーカー名)に乗った茶商が買い付けに来る」というような状況が生まれてしまうのです。
また、このような茶商は各地の特色あるお茶をブレンドして、「静岡茶」として売ってしまいます。(どのような割合になっているかはあまり公表されません)
コーヒーにおける「ブレンド」の位置を考えれば、どのような品質になるかは想像がつくでしょう。
結局の所、おいしいお茶を飲みたければ、ちゃんとした茶農協のお茶を直接買うのが一番です。
みなさんも今年は「静岡茶」ではなく、静岡のちゃんとした産地のお茶を買ってみてはいかがでしょうか。

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